2013年07月

【新生Lodestone国勢調査】β3を振り返って

【更新】βテストで、レジコの紐付けをミスる例があるそうなので救済措置についての案内を追加
【更新】表の項目名の間違いを修正。β4の募集について公式から案内がきたので追記。


親愛なるデュランダルの皆様、ならびに他ワールドのプレイヤーの皆様
幸運番長ですこんばんちょ。

βテストのフェーズ3も終わり、いよいよオーブンβとなるフェーズ4.
新生Lodestoneもバージョンアップのために閉鎖。・・・ってフェー ズ4オープンじゃないのかよ!

まぁ、1,2週間程度の差だとはおもうけど、まずはオープンβを楽しみますか。

ということで、ここまで来たわけですが、β3終了の15日から新生Lodestoneのデータがワイプされてしまう17日までの間に、 β3の最終データということで、また調査してみた!

基本的に 前回の調査のアップデートなので、そう驚くような新情報があるわけではないのですが、キャラクリベンチマークの公開開始までの間の話のネタにでもなれば幸いだ。

■βテスター数の軌跡
前回、パニッシュさんのコメントで、フォーラムのユーザーIDが連番になっていて、その最大数でテスター登録数が分かる、という情報を頂いた。
なんという盲点。こんな調査をやっているので気が付いて然るべきところが、それを調査しようという発想が思いつかなかった。何たる不覚・・・

ということで、早速調べてみたら、2013年7月18日0時時点でフォーラムのユーザーIDの最大が 550,891 。つまり現時点で約55万人がテスターとして登録していることになる。
前回も言ったけど、公式発表のβテスター応募100万人突破、というのはあくまで応募。そこからスクエニが当選メールを出して、さらにそれを無視しないでフォーラムにユーザー登録をした人が、約5 5万人というわけだ。
βクライアントのダウンロードはフォーラムの登録が必要なので、テスターで登録してないということはないはずなので、まぁズレてはいないだろう。

さらに踏み込んで調べてみた。スレに投稿をする時、自分の名前のしたにフォーラムのユーザー登録日が表示されるのをご存知だろうか。テスターのIDが連番で、投稿ユーザーの登録日が分かるということは、その人が登録するより前に何人登録しているかが分かる。 つまり 何日時点で登録しているユーザーが何人か分かるということ。

ということで日本語、英語フォーラムの挨拶スレッドから適当に1000人くらいをピックアップして、登録日とユーザーID順(その時点の登録ユーザー 数)を並べて、フォーラムユーザー登録数の推移をグラフにしてみた。


さらに、αテスト、βテストの時期と、FF14の公式Twitterが、当選メールを発射したという時期とその時のテスター 数を表にまとめてみた。


これを見ると、第1回のαテストは最初は4000人規模。かなり狭い門だったのだろう。
12月になってテスター枠が拡大され、吉田Pがレガシーユーザーの出来るだけ多くに参加してもらいたいと言っていた12月の最終段階では4万人規模になっていた。

2月25日から始まったβテスト・フェーズ1はユーザー規模を倍に増にして実施。
4月5日からのβテスト・フェーズ2ではなんと20万人。公式Twitterが、 当選メールの送信に始めて 「大量発射」 という表現を使ったが、その後も見ると、「大量発射」の後は約10万人規模でユーザーが増えていることがわかる。

6月14日からのβテスト・フェーズ3では、期間中も次々と当選メールを「大量発射」。最終的には55万人規模になりました。 というわけだ。
次のオープンβではもう当選とか関係ないのかな・・・。

【追記】 2013年7月19日 21:30にLodestoneのトップに案内来ました。
βテストに未参加の人は、やはり当選→登録が必要で、フォーラム見ると今追加で当選メール送っているみたい。
7月いっぱいで一旦締め切って、それまでに登録できればOK.
それまでに応募、登録しなかった人は、オープンβ申し込みサイトはまた改めてオープンするとのこと。まとめるとこんなかんじ。


【追記】 βテスト登録時にレガシーアカウントと別のサービスアカウントに登録してしまった人は、救済措置あるようだからフォーラムの このスレッドを参照してほしい。
スクウェアエニックスアカウントは、同じFF14でも複数のサービス(サービスアカウント)を登録できる。アカウントには、この スクウェアエニックスアカウント サービスアカウント の2種類あるので、説明を見る時にはこの2つの違いに注意しよう。
旧FF14βテストでサービスアカウント作って、本番で別のサービスアカウント(これがLEGACYで引き継ぎたいキャラがいる) でプレイしていた人が、旧βテストの方に紐付けてしまったのだそうで。こうなってしまうとちょっと面倒(フォーラムから画像お借り)。


こうなっていれば安心(番長の今の状態)・・・だよね?



ちなみに、番長は12月5日の当選メール発射で当選した。

■新生Lodestoneのワールド別キャラクター数
新生Lodestoneのキャラクター検索のデータから、各ワールドの言語別のキャラクター数を推定してみた。表中の黄色背景の数字は、 前回同様、頭文字補完による推定値だ。ただし、登録キャラクター数が増えて、検索できる範囲が狭くなったので、今回は適当に付けられるAを除外して、アルファベットの真ん中の頭文字D-Sまでのキャラクター数を、残りの頭文字B-C, T-Zまでのキャラクター数で推定している。


まず、推定登録キャラクター数が前回の67万から100万の大台を超えた109万になっている。前回と比べると、日本語キャラが22万から30万なのに対して、英語圏キャラクター が37万から66万と倍近く伸びている。EU,とくにフランス語圏のキャラクターも倍になっているのはフランスで行われたJapan Expoでの吉Pの宣伝効果であろうか。

前回、お試しキャラクターの影響を除外する目的で、レベル5以上を閾値にして集計したが、今回もまず前回と同様の閾値で見てみよう。

合計は64万キャラクターと、前回の約40万から伸びている。新規サーバーはもちろん増えているけど、レガシーサーバーで、 地域別データセンターそれぞれの地域の言語ユーザーの伸びが著しい。単純に前回都合がつかずに、今回復帰してログインした人も多くいるだろうけど、
前回はキャラクター引継ぎの最初の週ということもあり、ワールド移転のための相談を各ワールドでしたり、引継ぎキャラクターの確認を終えて、今回訪問予定先のワールドの下見をしたような人が多かったのだろう。

登録キャラクター数の64万に対して、先のテスター数の推定55万はけっこう多い。たぶんレベル5では、お試しキャラクターを除外しきれなかったのだろう。前回に比べて7日分ワールドが開放されていたのでその分成長していることも考えて、レベル1 0以上で集計してみた。


レベル10以上での集計だと、登録キャラクター数約41万。登録テスター数55万の中でも都合がつかずにやらなかった人やちょっと触って止めてしまった人もいるだろうし、β3のアクティブキャラクターを見るならちょうどいいのではないだろうか。

ということで、レベル10以上で各ワールドの言語別キャラクター分布を見てみよう。
新規ワールドで断トツ人気なのはChocoboワールド。前回の調査でも多かったけどそこまで他ワールドとの開きがあるわけじゃなかったけど、今回は他のJPが800 0くらいなのに12000とかなり人気。人が多いという話がさらに人気の要因になっているのだろう。

他のJPはあまり違いは見られない。ただ、レベル0以上の登録キャラクター数では大きく水をあけられたTonberryワールドがレベル10以上のアクティブだとあまり差が開いていないのは面白い。 定着がいいのだろうか。Tonberryワールドは日本データセンターを選ぶ英語ユーザーにも人気みたいだ。

レガシーワールドについては、北米データセンターの日本語キャラクターが増えていたりしているので、おそらく前回のワールド移転の話しを聞いて復帰して様子を来たユーザーも多かったのだろう。数の上では日本デー タセンターの日本人キャラクターに大きな差は見られない。フェーズ4以降のキャラクター移転後の動向を占う数字になっているのか。ちょっと興味があるね。

βテスト・フェーズ4以降は余程のバグがなければデータのワイプなしで正式版にキャラクターデータが引き継がれるオープンβの予定だ。LEGA CYワールド以外の現在の新規ワールド名は、 公式にはβ3用のワールドとしか言っていないので、フェーズ4以降も引き継がれるか、またサービス開始時点でワールド数が増えるのかはまだわからない。
もし、まるっと変わると、フェーズ4では連絡手段として新生Lodestoneは使えないし、β3でコミュニティ作ってきた新規ユーザー さん達はけっこう引っ掻き回されるだろうな、と心配になる。
突然爆弾発表してユーザーコミュニティが引っかきまわされるのはレガシーユーザーは何度か体験しているけど、ご新規さんはそういうの慣れてないからね。



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【新生Lodestone国勢調査】データで考えるCFのヒーラー不足問題

親愛なるデュランダルの皆様、ならびに他ワールドのプレイヤーの皆様
幸運番長ですこんばんちょ。

今回は、新生Lodestone国勢調査で得られたデータを元に、今起きている現象をデータから考える、ということにトライしてみたい。
ここから出てくる数字は、「ルガディンは全体の何パーセント」というような、ある意味誰にとっても正しい正解がある数字じゃなく、「番長がテーマについて考える上で、必要な単位でプレイヤーのある層を切り取った数字」になるから、「言いたい事がよく分からない」とか「いや、それは違うと思う」 みたいな感じで数字に納得できないこともあると思う。

でも、「正解」がある話じゃなくて、あくまで、「番長はこう考えました」ってだけだから、ぜんぜん別の捕らえ方があってもOKな話だ。あくまで数字イジリのお遊び。

そういう前提で聞いてほしい。

■データで考えるCFのヒーラー不足問題
β3後半から公開されたコンテンツファインダー。
個人的には、とてもすばらしい仕組みだと思う。

一緒に声を掛け合いながら攻略するっていうようなコミュニケーションは大切だけど、人集めたり希望を聞いて調整するような、飲み会の幹事みたいなコミュニケーションは楽になればなるほどありがたい。

これまで、コンテンツは旬な内に行かないと募集に乗ったり人を集めたりすることが難しくて、登場から時期がたったコンテンツは、行きたくても億劫になっていたけど、コンテンツファインダーがあれば、ワールドを越えてそんな人を探してマッチングしてくれるから乗り遅れてもそれほど不利にならない・・・はずだ。

攻略が進んでない最新のコンテンツなら、未だ登場してないパーティ募集なり街で呼びかけるなり、別の方法で解決できるだろう。

というわけで、コンテンツファインダーには、人が集中するところを避けがちな自分は多いに期待しているのだけど、マッチングにおいて、ヒーラーが不足していて、ファイター枠だとなかなか直ぐにマッチングしないって話を聞く。

まぁ、今選べる7職の内、ヒーラーは幻術士だけだからしょうがないよね。巴術士に期待しよう。

って言うだけじゃ話が終わってしまうので、折角新生Lodestoneで収集したデータがあるので、ひとつ、このコンテンツファインダーにおけるヒーラー 不足問題をデータの上から見てみよう。

■コンテンツファインダーのマッチングのおさらい
もうβ3で体験して知っている人は読み飛ばして構わないのだけど、一応おさらい、ということで。
β3で公開されたインスタンスダンジョンはライトパーティ、つまり4人用のみだったので、とりあえず4人パーティを議論の前提にする(エンドコンテンツは8人パーティが主流になる見込み) 。またジョブはクラスと同じとして扱う。

■コンテンツファインダーのマッチングによるパーティは、3つのロール(役割)で構成される。
 ・Tank(盾役)1名、DPS(アタッカー )2名、Heal(回復)1名の構成である必要がある。
 ・ロールは自分の今のクラスから自動的に決められる。クラスと違うロールは選べない。
 ・Tankは剣術士、斧術士2つ。
 ・DPSは格闘士、槍術士、弓術士、呪術士の4つ。
 ・Healは幻術士のみ。(正式版では巴術士が加わる予定)
 ・ただし自前でパーティーを組んで使う場合には、パーティ構成制約は適用されない。
■選択するコンテンツに応じて規定レベルが決まっている。
 ・規定レベルより低いと挑戦できない。
 ・規定レベルより高いとレベルシンクされて、規定レベルまでレベルが下げられる。
 ・報酬は分からない。(経験値のレベル補正とかはレベルシンクされたものが適用)
■マッチングは複数のコンテンツに希望を出し、マッチング中は別の作業ができる。
 ・ロールは希望を出した時のクラスが適用。
 ・希望を出した後は、クラフターをやってても、別のクラスでFateしてても構わない。
 ・マッチングが出来たら確認画面がでるので、希望クラスに変えて承認すれば開始。

この後の議論でも、ちょくちょく参照する話なので上記のようにまとめておく。
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街ルガ(ウルダハ編)

【追加】クイックサンドのお客とイエロームーンを追加だむ~ん


ハイデリン全土のルガディンファンの皆様こんばんちょ。ルガディン向上委員会、略してルガ向(構成メンバー1人)の委員長の幸運番長です。

ルガディン向上委員会の3回目は、 街で出会える素敵なルガディン 、略して 「街ルガ」 と題して、街中のルガディンNPCにフォーカスしてみた。

まずは、ウルダハ編から。
今回、ウルダハのルガディンをナビゲートしてくれるのは・・・
Bio Hazardさんです。

いや、前回作ってから、妙に動かしたくなる魅力があって、トンベリワールドの街を闊歩してきました。

ということで、ウルダハで出会ったルガディン達をご覧下さい。

アルダネス聖櫃堂【呪術士ギルド】


コロセウム【剣術士ギルド】
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新生Lodestone国勢調査

親愛なるデュランダルの皆様、ならびに他ワールドのプレイヤーの皆様
幸運番長ですこんばんちょ。

先日、新生Lodestoneβ版の一番の問題点は、運営から新生版Lodeston eのコンセプトについての説明がないことだ、という趣旨の 日記を書きましたが、ようやく公式コメントが出たね。
内容は、概ね推測通りではあったのだが、ゲーム内からの投稿にこれほどはっきりコンセプトとして言及したのが意外だった。意外に実現は早いのかもしれない。

日記の装飾については、期待を持たす書き方をしているのが気になった。
前回、「日記の文字装飾は視聴環境(スクリーン)を制限する」と書いたけど、ちょうど具体的に皆川氏の投稿が良いサンプルだったので見てみよう。
Web版ではこのように、読み手への心配りが感じられる配色で装飾している。とても好印象だ。

しかし、スマートフォン版のフォーラムではこのように表示される。

まるでいやがらせに反転隠しでもしているかのような読みにくいシロモノになってしまった。
装飾機能が読み手の環境を制限するとは、つまりこういうことだ。

見る側がPCでもモバイルでもゲーム内でも、それに合わせた表現方法を選択するためのプレーンテキスト化であると思うので、それこそURLにリンクに自動的にリンクを張るとか、ゲーム内の地名や座標を指定すれば地図にプロットされるといったようなことしか出来ないんじゃないかな、と(地図プロットは面白そうですが)。
というわけで、運営が実際考えていることと、ユーザーが運営の言葉からイメージしているものとの乖離がまた出てきそうな気がするけど、まぁその時はその時だ。

ともあれ、先ずは一歩前進ということで前向きに受け止めたいと思う。

では、実際に新生Lodestoneはどれくらい使われているのだろうか。

新生版のLodestone国勢調査ということで、初めて見る方も居ると思うので軽く自己紹介しよう。
番長こと幸運番長は旧FF14が始まった時からずっと、Lodestone国勢調査という、Lodes toneで公開されている情報を集めて独自にプレイヤー動向を分析するというネタを続けてきた。

過去の日記は こちらにまとめてある。

新生Lodestoneのリリースということで、新生版のデータ収集も進めていた。
ご存じβ3のデータは、ゲームも新生Lodestoneのデータもワイプ( 削除)されてしまうけど、新生βテスト時のユーザー動向ということで、今回、β3の3回目が終わったタイミングでいったんまとめてみようと思う。

■新生Lodestoneはどれくらい使われているのか
まずは、新生Lodestoneβ版の公開された6月19日から7月1日までの新旧Lode stoneでの日記投稿数、コメント数を見てみよう。


投稿数、コメント数では、新生版の方が記事数、コメント数ともに多く活発である、と言える。もちろん、お試し投稿や、β3の最初の週はレガシーサーバーでプレイできなかったので、新生版のユーザー はレガシー+新生という面も含めて考えなくてはいけない。

ということで、新生版をレガシーワールド限定に、レガシーワールドが解放された6月22日以降に絞ってみてみよう。


投稿数はほぼ同程度だが、コメント数が旧版の方が多いという結果になった。
新生版に、ウォールの表示改善やフィルタ機能など、フレンド、フォロワーが気が付きやすい仕組みが改善されれば結果も変わってくると思うけど、現状はレガシーユーザーにとっては、まだ旧版の方がコメントを貰い易いという印象になると思う。

■ワールド別の新生Lodestoneの投稿数、投稿者数
次に、新生Lodestoneの投稿数、投稿者数をワールド別に見てみよう。
投稿数

投稿者数


旧Lodestoneからの傾向だが、日本語ユーザーの投稿数、投稿者数が約8割と圧倒的に多い。
新生版は地域別データセンター毎に言語構成比に特徴がみられる。

投稿数、投稿者数で見ると、Chocoboワールドが群を抜いて多い。
投稿者数では次いでTonberryだが、投稿数ではちょっと差をつけられている感じだ。
GroupJPのワールドではAtomosが少な目な感じ。

LEGACYワールドでは、ワールド移転で人気の移転先として早々と受付停止されたAegisとMas amuneが活発にみえる。

もし、レガシーユーザーで、新生Lodestoneの画像管理が満杯で画像がアップできなくて使う気になれない、という方がいたら、 画像削除を補助するブックマークレット書いたのでご活用していただきたい。

■βテストにはどれくらいの人が参加しているのか
「ぶっちゃけ、β3に参加しているユーザーってどれくらいいるのか。」ってストレートな疑問はみんなが持っているだろう。

旧版Lodestone国勢調査でも最初はキャラクター検索からデータを取っていた。
検索結果が上位1000件までしか表示されないという制限があったので、ワールドとかクラスとか細かく分けながら収集して合算する、という形をとっていた。

ただ、当時は無料期間で(その後1年以上無料期間が延長)でキャラクター数がガンガン増えていたので、収集がおっつかなくなったので途中で断念したという経緯がある。最後に数字を出していたのは この日記だったかな。

新生版でもデータ抜けが避けられないこの調査をするかどうかけっこう迷ったけど、新生Lodestoneであるルガディンの人が、同じような調査をしていたのをフォーラムで紹介されていたのを見つけたんだ。
TiamatワールドのSuica Typeさんの「勝手にエオルゼア国勢調査」だ。

Part1からPart6まで公開して、GroupJP,G roupNAから1ワールドでデータ分析を行い、種族・性別構成比や言語、グランドカンパニーの比率などの調査を行っている。

正直、「先をこされた!」と思わないではなかったが、それ以上に同じような分析を趣味とするプレイヤーが居て、それが 同じルガディンのローエンガンデ族であっためぐりあわせに感動した!

番長は ルガディン向上委員会の活動を通じて、ルガディンのPRをしているが、こうして変わった活動をしているルガディンが増えることで、ルガディン楽しいよ、とPRできるんじゃないだろうか。
内容もとても刺激になった。言語別の検索でちゃんとデータが取れるのだと気が付いたのもスイカさんの調査がきっかけだ。

新生版でも検索結果の結果数の上限は相変わらずだったけど、言語での絞込みができたり、LEGACYからの引き継ぎキャラクターが、最終課金日で課金有効にしていたキャラクターのみで、作り棄てキャラクター問題がクリアになっていたことで、もう一度トライしてみた。

もちろん、新生版Lodestoneに登録されているのはキャラクターなので、実際のユーザー数は分からないけど、登録キャラクター 数ということでデータを集めてみた。

数字の読み方でいくつか注意点がある。
ユーザーの言語設定は、英語とドイツ語がOKだと設定しているユーザーは両方にカウントされるので、合計はダブルカウントされる。
また、表中の黄色くなっている部分は、ちょっと特殊な方法で算出している。説明は下記に書いておくけど、実数値じゃなく推測値だということだけ覚えてくれれば、興味のある人だけ読んでくれれば構わない。

今回は、名前の昇順降順切り替え含む、1条件で2000hitを超える特定言語のキャラクター数の多いワールドについては頭文字補完という技を使った。これは、キャラネームの頭1 字を取って、件数制限に引っかからない無い状態で、各文字にどのくらいのキャラクター数が登録されているかの統計値を取って、アルファベットの昇順、降順で取れない部分を、取れる数字から計算で出す、というやり方だ。

1例を挙げてみよう。日本語と英語で傾向が異なるので、統計値はそれぞれで出している。
あるワールドの日本語ユーザー数の補完
理由はよくわからないけど、M,Sから始まる名前が多い。

あるワールドの英語ユーザー数の補完
理由はよく分からないけど、Sから始まる名前が多い。

計算では、AAAとか、テスト時に適当につけられることが多いAを除外して、アルファベットの真ん中の頭文字J-Rまでのキャラクター数を、残りの頭文字B-I,S- Zまでのキャラクター数で推定している。

ドイツ語、フランス語については普通に全部とれたのでこうした補完は行っていない。


合計キャラクター数は約66.8万キャラクター。日本語ユーザーが約22.2万、英語ユー ザーが約37.6万、ドイツ語、フランス語ユーザーがそれぞれ3.5万ほど。
今まで、Lodestoneの日記、コメント数をベースにしていた調査が長かったのと、旧Lodest oneではキャラクターの使用言語を具体的に知る方法が無かったので見えなかったけど、FF14は英語圏のユーザーの方が多いんだね。
(β3の新規ワールド名発表の時に、GroupNAのワールド数の方がGrou pJPより多かった時に、そんな気はしていたけど)

新規ワールドでの地域別データセンターの差ははっきりと言語別ユーザー数が分かれた。
GroupJPワールドはけっこう英語ユーザーも多いのに対して、GroupN A/EUの日本語ユーザーは少な目だ。
GroupEUのドイツ語、フランス語ユーザーは多い。旧版FF14で問題だった欧州ユーザー のプレイ環境はこれでかなり改善されると期待できる。
でも、モーグリだけがフランス語ユーザーが偏っているのは何かあるのかな。

GroupJPでみると、ChocoboワールドとAto mosワールドの人気が高い。Atomosワールドは新生Lodest oneの日記の投稿数で群を抜いて少なかったので、リストの先頭だからとりあえず登録しました、ってのが多いのかな。

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街ルガ(リムサ編)

ハイデリン全土のルガディンファンの皆様こんばんちょ。ルガディン向上委員会、略してルガ向(構成メンバー1人)の委員長の幸運番長です。

街で出会える素敵なルガディン 、略して 「街ルガ」 。前回のグリダニアではルガディンNPCの少なさに枕を涙で濡らしましたが、今回はルガディンのメッカ、リムサ・ロミンサです。

今回は、先日の種族装備大会の時に作ったハルクで散策。


それでは、リムサ・ロミンサで出会ったルガディン達をご覧下さい。

網倉【漁師ギルド】


アスタリシア号
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プロフィール

旧Lodestoneのアーカイブです。

Final Fantasy X|V 新生エオルゼア
Carbuncleワールドでプレイ中

普段はLodestoneで、たまにブログも書いています。

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