親愛なるデュランダルの皆様、ならびに他ワールドのプレイヤーの皆様
幸運番長ですこんばんちょ。
今回は、新生Lodestone国勢調査で得られたデータを元に、今起きている現象をデータから考える、ということにトライしてみたい。
ここから出てくる数字は、「ルガディンは全体の何パーセント」というような、ある意味誰にとっても正しい正解がある数字じゃなく、「番長がテーマについて考える上で、必要な単位でプレイヤーのある層を切り取った数字」になるから、「言いたい事がよく分からない」とか「いや、それは違うと思う」みたいな感じで数字に納得できないこともあると思う。
でも、「正解」がある話じゃなくて、あくまで、「番長はこう考えました」ってだけだから、ぜんぜん別の捕らえ方があってもOKな話だ。あくまで数字イジリのお遊び。
そういう前提で聞いてほしい。
■データで考えるCFのヒーラー不足問題
β3後半から公開されたコンテンツファインダー。
個人的には、とてもすばらしい仕組みだと思う。
一緒に声を掛け合いながら攻略するっていうようなコミュニケーションは大切だけど、人集めたり希望を聞いて調整するような、飲み会の幹事みたいなコミュニケーションは楽になればなるほどありがたい。
これまで、コンテンツは旬な内に行かないと募集に乗ったり人を集めたりすることが難しくて、登場から時期がたったコンテンツは、行きたくても億劫になっていたけど、コンテンツファインダーがあれば、ワールドを越えてそんな人を探してマッチングしてくれるから乗り遅れてもそれほど不利にならない・・・はずだ。
攻略が進んでない最新のコンテンツなら、未だ登場してないパーティ募集なり街で呼びかけるなり、別の方法で解決できるだろう。
というわけで、コンテンツファインダーには、人が集中するところを避けがちな自分は多いに期待しているのだけど、マッチングにおいて、ヒーラーが不足していて、ファイター枠だとなかなか直ぐにマッチングしないって話を聞く。
まぁ、今選べる7職の内、ヒーラーは幻術士だけだからしょうがないよね。巴術士に期待しよう。
って言うだけじゃ話が終わってしまうので、折角新生Lodestoneで収集したデータがあるので、ひとつ、このコンテンツファインダーにおけるヒーラー不足問題をデータの上から見てみよう。
■コンテンツファインダーのマッチングのおさらい
もうβ3で体験して知っている人は読み飛ばして構わないのだけど、一応おさらい、ということで。
β3で公開されたインスタンスダンジョンはライトパーティ、つまり4人用のみだったので、とりあえず4人パーティを議論の前提にする(エンドコンテンツは8人パーティが主流になる見込み)。またジョブはクラスと同じとして扱う。
■コンテンツファインダーのマッチングによるパーティは、3つのロール(役割)で構成される。
・Tank(盾役)1名、DPS(アタッカー)2名、Heal(回復)1名の構成である必要がある。
・ロールは自分の今のクラスから自動的に決められる。クラスと違うロールは選べない。
・Tankは剣術士、斧術士2つ。
・DPSは格闘士、槍術士、弓術士、呪術士の4つ。
・Healは幻術士のみ。(正式版では巴術士が加わる予定)
・ただし自前でパーティーを組んで使う場合には、パーティ構成制約は適用されない。
■選択するコンテンツに応じて規定レベルが決まっている。
・規定レベルより低いと挑戦できない。
・規定レベルより高いとレベルシンクされて、規定レベルまでレベルが下げられる。
・報酬は分からない。(経験値のレベル補正とかはレベルシンクされたものが適用)
■マッチングは複数のコンテンツに希望を出し、マッチング中は別の作業ができる。
・ロールは希望を出した時のクラスが適用。
・希望を出した後は、クラフターをやってても、別のクラスでFateしてても構わない。
・マッチングが出来たら確認画面がでるので、希望クラスに変えて承認すれば開始。
この後の議論でも、ちょくちょく参照する話なので上記のようにまとめておく。
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幸運番長ですこんばんちょ。
今回は、新生Lodestone国勢調査で得られたデータを元に、今起きている現象をデータから考える、ということにトライしてみたい。
ここから出てくる数字は、「ルガディンは全体の何パーセント」というような、ある意味誰にとっても正しい正解がある数字じゃなく、「番長がテーマについて考える上で、必要な単位でプレイヤーのある層を切り取った数字」になるから、「言いたい事がよく分からない」とか「いや、それは違うと思う」
でも、「正解」がある話じゃなくて、あくまで、「番長はこう考えました」ってだけだから、ぜんぜん別の捕らえ方があってもOKな話だ。あくまで数字イジリのお遊び。
そういう前提で聞いてほしい。
■データで考えるCFのヒーラー不足問題
β3後半から公開されたコンテンツファインダー。
個人的には、とてもすばらしい仕組みだと思う。
一緒に声を掛け合いながら攻略するっていうようなコミュニケーションは大切だけど、人集めたり希望を聞いて調整するような、飲み会の幹事みたいなコミュニケーションは楽になればなるほどありがたい。
これまで、コンテンツは旬な内に行かないと募集に乗ったり人を集めたりすることが難しくて、登場から時期がたったコンテンツは、行きたくても億劫になっていたけど、コンテンツファインダーがあれば、ワールドを越えてそんな人を探してマッチングしてくれるから乗り遅れてもそれほど不利にならない・・・はずだ。
攻略が進んでない最新のコンテンツなら、未だ登場してないパーティ募集なり街で呼びかけるなり、別の方法で解決できるだろう。
というわけで、コンテンツファインダーには、人が集中するところを避けがちな自分は多いに期待しているのだけど、マッチングにおいて、ヒーラーが不足していて、ファイター枠だとなかなか直ぐにマッチングしないって話を聞く。
まぁ、今選べる7職の内、ヒーラーは幻術士だけだからしょうがないよね。巴術士に期待しよう。
って言うだけじゃ話が終わってしまうので、折角新生Lodestoneで収集したデータがあるので、ひとつ、このコンテンツファインダーにおけるヒーラー
■コンテンツファインダーのマッチングのおさらい
もうβ3で体験して知っている人は読み飛ばして構わないのだけど、一応おさらい、ということで。
β3で公開されたインスタンスダンジョンはライトパーティ、つまり4人用のみだったので、とりあえず4人パーティを議論の前提にする(エンドコンテンツは8人パーティが主流になる見込み)
■コンテンツファインダーのマッチングによるパーティは、3つのロール(役割)で構成される。
・Tank(盾役)1名、DPS(アタッカー
・ロールは自分の今のクラスから自動的に決められる。クラスと違うロールは選べない。
・Tankは剣術士、斧術士2つ。
・DPSは格闘士、槍術士、弓術士、呪術士の4つ。
・Healは幻術士のみ。(正式版では巴術士が加わる予定)
・ただし自前でパーティーを組んで使う場合には、パーティ構成制約は適用されない。
■選択するコンテンツに応じて規定レベルが決まっている。
・規定レベルより低いと挑戦できない。
・規定レベルより高いとレベルシンクされて、規定レベルまでレベルが下げられる。
・報酬は分からない。(経験値のレベル補正とかはレベルシンクされたものが適用)
■マッチングは複数のコンテンツに希望を出し、マッチング中は別の作業ができる。
・ロールは希望を出した時のクラスが適用。
・希望を出した後は、クラフターをやってても、別のクラスでFateしてても構わない。
・マッチングが出来たら確認画面がでるので、希望クラスに変えて承認すれば開始。
この後の議論でも、ちょくちょく参照する話なので上記のようにまとめておく。
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